交通事故で使う保険

毎日、テレビのニュースを見ていると交通事故に関連したニュースを見ることはないでしょうか。
見ている人にとっては他人事かもしれませんが確率的に言えば、交通事故にあう確率というのはあまり低いものではありません。


というのも、国交省がある会議の場で提出した資料の中に『人生で交通事故にあう人は2人に1人』という内容の資料を提出したことがあります。
この確率というは1年間事故にあわない確率を算出し、80歳までを人の一生と仮定します。
そして1年間事故にあわない確率から1を引き、そこから80をかけて算出したものです。
その確率は53%で、確率的に言えば2人に1人は一生のうちに事故にあうという結果になります。


交通事故といっても、被害者に怪我もなく済むような軽い事故もありますが、死亡者や重症の方が出るような深刻な事故が発生する場合もあります。
そうなると病院で治療を受ける必要がありますが、その時に重要になるのが保険です。


車やバイクなどを運転する場合、法律によって自動車損害賠償責任保険という保険に加入することが定められています。
この保険は交通事故の際に被害者を救済する目的のもので、人身事故を起こした際に使われる保険です。


また、自動車などを運転する人が任意で入ることのできる任意保険もあります。
自賠責保険だけでは被害者への補償額を賄えないという場合などに備えて入る保険で、契約内容によって運転手の補償や車の補償も行ってくれる保険です。


加害者側がこの保険に入っていれば被害者側は事故によって受けた経済的な損害や治療費、慰謝料といったものを加害者側に請求することができます。
また、被害者側が事故で亡くなった際にも遺族は加害者側に損害賠償請求を行うことが出来るため、車やバイクを運転する人にとってはもちろん、被害者側にとっても重要な保険です。